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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【ワンダーシート】ワンダーシートでの権限設定方法

本記事では、ワンダーシート上でフォルダおよびExcelファイルに対する権限設定の方法をご紹介します。

 

ワンダーシートでは、特定のフォルダやファイルに対して、ユーザー別に表示・編集権限を設定することができます。

この権限設定は、そのフォルダやファイルを管理しているグループのオーナーのみが行うことができます。

1.フォルダの権限設定

フォルダに対して設定できる権限は「表示」または「非表示」のみです。

フォルダを作成後、「…」の「権限設定」から設定します。

↓↓フォルダの権限設定をクリック↓↓

 

↓↓グループメンバーごとに表示権限を設定↓↓

 

↓↓表示権限ありのユーザー↓↓

 

表示権限がないユーザーは該当のフォルダ自体が表示されません。

↓↓表示権限なしのユーザー↓↓

 

 

2.Excelファイルの権限設定

Excelファイルに対して設定できる権限は「編集」または「使用」のいずれかです。

フォルダと同様に、オーナーがユーザーごとに権限を設定します。

※Excelファイルが格納されているフォルダに権限を設定している場合、そのフォルダの表示権限があるユーザーに対してのみ、Excelファイルの権限設定ができます。

※ファイルの権限設定ができるのはExcel形式のファイルのみです。それ以外のファイルには権限設定が出来ません。

ファイルの「…」の「権限設定」から設定します。

↓↓ファイルの権限設定をクリック↓↓

 

↓↓グループメンバーごとに編集・使用権限を設定↓↓

 

編集:デザインモードの利用可否を設定できます。テーブルやレイアウトの調整をするユーザーに設定します。

使用:使用モードの利用可否を設定できます。データの入力・照会を行うユーザーに設定します。

↓↓編集・使用権限あり↓↓

 

使用権限のみ設定されているユーザーは、デザインモードが利用できません。

※使用権限のみのユーザーの場合「…」から使用モードを選択するか、ファイル名を直接クリックすることで使用モードで開くことができます。

↓↓使用権限のみ↓↓

 

以上がワンダーシート上での権限設定方法になります。

 

ワンダーシートの権限設定機能を活用することで、フォルダやファイルへのアクセスを適切に管理し、

業務のセキュリティと効率を向上させることができます。

権限設定により、必要なユーザーだけが重要な情報にアクセスできるようになるため、データの保護にも効果的です。