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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

3.Freecode Springbootソース生成

ツール準備

➣ JAVA環境準備(JDK1.8)
➣ Eclipse

 

JAVA環境準備

 

1. Java環境の準備については、以下の記事を参考にしてください。

JAVA 環境構築手順

 

EclipseやSpringboot環境準備

1. EclipseのインストールやSpring Boot環境の設定については、以下の記事を参考にしてください。

Eclipse インストールとSpringboot環境設定

 

設計書準備

 

1.事前に「クラウド発注管理システム」の設計書を以下の内容で作成しました。

 

ソース生成開始

 

プロジェクトの起動と動作確認を行うためには、フロントエンドとバックエンドのコードが必要です。

❖HTMLソースが既に生成されている場合は、HTML生成をスキップしてSpring Bootソースを生成します。

❖設計書に変更があった場合は、HTMLソースを再生成する必要があります。

 

HTMLソース生成

 

➣HTMLソース開始

 

FreeCodeのソース生成画面で、以下の手順でシステムを自動構築します。

① Step1(言語):「HTML5」を選択する
② Step2:「AI解析を行う」にチェックを入れる
③ Step3:「システム自動構築」ボタンを押し、ポップアップ画面で設計書ファイルを選択してシステム構築を開始します

 

 

➣HTMLソース生成中

 

コード生成時には、設計書の各モジュールの生成進捗をポップアップ画面で確認できます。

 

➣HTMLソース生成完了

 

「処理完了」と表示されれば、生成は完了です。

 

 

Springbootソース生成

 

➣Springbootソース生成開始

 

FreeCodeのソース生成画面で、以下の手順でシステムを自動構築します。

① Step1(言語):「SpringBoot」を選択する
② Step2:上記HTMLの操作の際、既にシステム自動構築を実行しているため、「AI解析」をスキップし、「システム自動構築」ボタンをクリックして、先ほどの設計に基づいてソース生成する

 

➣Springbootソース生成中

 

生成進捗はポップアップ画面で確認できます。

 

➣Springbootソース生成完了

 

「処理完了」と表示されれば、生成は完了です。

 

 

Springbootソース出力

 

Springbootソース出力開始

 

フリーコードのソース生成画面で、以下の手順でSpring Bootソース出力を行います。

① Step1(言語):「Springboot」を選択する
② Step2:「Spring Boot出力」ボタンをクリックする。

 

Springbootソース出力中

 

Springbootソースを出力する際に、出力進捗を確認できます。

 

SpringBootソース出力完了

 

Springbootソースの出力が完了すると、進捗が100%になり、ZIPファイルがダウンロードできるようになります

 

 

Springbootプロジェクト起動、確認

 

ソース解凍

 

1.新しいフォルダを作成し、出力したソースを解凍してそのフォルダに保存します。

Eclipseでプロンプトを起動する

 

1.Eclipseを起動して、「File」⇒「New」⇒「Project」で新しいプロジェクト画面を開きます。

 

2.下図で「Spring Start Project」を選択して、「Next」ボタンをクリックします。

 

3.Spring設定画面でプロジェクト名を入力、Typeに「Maven」を選択してから「Next」ボタンをクリックします。

 

4. 「Web」⇒「Spring Web」をチェック入れて、「Finish」ボタンをクリックします。

 

5. 新規プロジェクトのフォルダと解凍したソースフォルダを開きます。

 

 

6.解凍後のソースを新規プロジェクトに上書きします。

①:解凍後のsrcフォルダ以外のファイルを新規プロジェクトにコピペする。
②:pom.xmlは既に存在するが上書きしますか?と出たら、上書きを選択
③:新規プロジェクトに「src」フォルダを削除する。
④:解凍後の「src」フォルダ新規プロジェクトにコピペする。

 

7.Eclipseに戻ってプロジェクトを選択し、「F5」を押してプロジェクトをリフレッシュする。

そうすると、先ほど上書きしたファイルを新規プロジェクトに反映されました。

 

8.「Application」ファイルを開いて、右クリックして「Run as」⇒「Spring Boot App」をクリックして実行します。

 

9.「Starting application」が表示されたら、プロジェクトの起動は完了です。

 

10. 上図applicaiton.ymlファイルに記載してあるポート番号でブラウザURL欄に「http://localhost:8686」を入力して、ログイン画面が出てきます。

 

SpringBootプロジェクト動作確認

 

1.「ID」に「admin」を入力し、「パスワード」に「123456」を入力してから、ログインボタンをクリックします。

❖DB初期化する時に、デフォルトでadminユーザーが作成されます。

 

2. ログインすると、デフォルトで「発注詳細本社検索」画面が表示されます。

 

 

3. データ登録・検索・更新・削除(会社を例として説明します)

3.1 データ登録

 

3.2データ検索

 

3.3 データ編集

会社名を「B株式会社」へ「C株式会社」に変更します。

 

 

3.4 データ削除

下記グリッドの右側の削除ボタンをクリックして、該当行のレコードを削除できます。

 

以上がSpringbootでのソース生成手順になります。

 

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