設計書のないレガシー
システムは、いつまで
放置しますか?

COBOL・PowerBuilderなど、今も稼働する旧来システム。
担当者がいなくなった、設計書がない、再構築の仕様が見えない…
そんな状態でも ワンダーロボならAIが自動で設計書を再現します。

legacy_system.cob
1 IDENTIFICATION DIVISION.
2 PROGRAM-ID. SAMPLE-PROG.
3 DATA DIVISION.
4 WORKING-STORAGE SECTION.
5 01 WS-USER-INPUT PIC X(20).
6 SCREEN SECTION.
7 01 MAIN-SCREEN.
画面設計書.xlsx
項目名
桁数
ユーザー入力
X(20)
20

Excel ワンダーロボ・リバースサービスとは

COBOLやPowerBuilderなどのソースコードをAIで解析し、
標準化されたドキュメントとして自動で可視化・再構成するサービスです

ソースコード解析

COBOL・PowerBuilderなどのレガシー言語をAIが自動解析

画面設計書

画面項目・レイアウト・表示形式を自動で設計書化

帳票レイアウト

印刷仕様・レイアウト・項目配置を自動で可視化

テーブル定義

データ型・主キー・インデックス・関連性を自動で抽出

処理フロー

業務ロジック・分岐処理・更新処理をフローチャート化

標準化ドキュメント

Excel形式で統一された設計書を自動生成

🎯 このような方に選ばれています

自治体・金融機関

COBOLベースの業務システムを保守中

社内システム管理者

PowerBuilder等で作られた社内システムが属人化・ブラックボックス化

SIer・開発会社

再構築プロジェクトを検討中のSIerや開発会社

プロジェクトマネージャー

設計書が存在せず、見積や要件定義が困難な案件を抱えている方

業務部門・エンドユーザー

システムの仕様が分からず、業務改善や新機能追加が困難な状況の方

コンプライアンス・監査担当

システムの内部構造を把握し、セキュリティや監査要件への対応を検討している方

📁 対応ソースと出力ドキュメント

対応ソース一覧

COBOL

.cob, .cpy

SCREEN SECTION、WORKING-STORAGE、FILE構造解析

PowerBuilder

.pbl

DataWindow構造、画面UI部品、SQLロジック抽出

VB6

.frm, .bas

フォーム構造、イベント処理

Java / JSP

.java, .jsp

コントローラ、画面、DBマッピング解析

📄 出力される標準設計書

画面設計書

入力項目、表示形式、レイアウト位置

テーブル定義書

型・主キー・マスタ・値内容

処理フロー

イベント処理、IF分岐、更新対象

帳票定義書

印刷仕様、Excel/PDF形式

画面遷移図・構成図

画面間フロー

📊 成果物のビジュアル例

ワンダーロボでは以下のようなドキュメントが自動で生成されます:

Excel形式の画面設計書

セル配置付き

処理フローのフローチャート図

視覚的な処理の流れ

テーブル定義

データ型・主キー・インデックス含む

帳票設計のExcel/PDF出力例

印刷仕様付き

すべて統一フォーマットで出力
再構築・外注開発にもそのまま利用可能

📝 ご利用の流れ

ヒアリング

現行環境・対象ソースを簡単に確認

ソース提供

暗号化された安全な方法でご提出

自動解析実行

AIが構造分析とドキュメント生成

成果物納品

Excel / PDF / JSON形式でお渡し

オプション支援

再構築設計やモダナイゼーション支援も可能

💬 よくあるご質問(FAQ)

ソースが一部しかありませんが対応可能ですか?

はい、一部のファイルでも構造が分かれば対応可能です。

セキュリティ面が心配です。

ソースファイルは暗号化して送信。NDA(秘密保持契約)も締結可能です。

出力される設計書は編集できますか?

はい、Excel形式で納品しますので自由に編集可能です。

業務ロジックはソースからそのまま細かく設計書に反映できますか?

はい、可能です。イベント処理・IF分岐・ループ・データ更新処理など、ソースに記述された業務ロジックを構造的に抽出し、画面設計書や処理フローチャート、処理記述欄として自動で反映されます。
特に PowerBuilder や COBOL では、ボタンごとの処理や DataWindow 連動処理も正確に反映可能です。

システム全体の分析や業務フローの可視化はできますか?

はい、個別の画面や処理単位だけでなく、画面遷移図機能一覧マトリクスの自動生成により、システム全体の構成や処理フローを俯瞰できます。
また、業務フロー分析をご希望の場合は、画面と処理の関係をベースにした業務プロセス構成の可視化支援もオプションでご提供しています。

🔍 なぜ ワンダーロボ のリバースサービスが選ばれているのか?

COBOLやPowerBuilderなどの古いレガシーシステム。
ソースはあっても設計書がない――そんな状況に、ワンダーロボは最適な解決策を提供します。

🆚 「ソース → 設計書」リバース vs 「ソース → ソース」変換の違い

比較項目
ソース → ソース変換
ソース → 設計書リバース(ワンダーロボ)
出力内容
他言語コード、移植版の実装
画面設計書、テーブル定義、処理フロー、帳票定義など
主な目的
移植・運用の継続
仕様理解・再構築・業務整理
利用者
プログラマ向け
PM・SE・業務担当・情シス部門など非エンジニアも活用可能
工数・学習コスト
移植後も再学習や保守が必要
誰でも読める形式で、保守性・再利用性が高い

💎 「ソースから直接設計書へリバース」のメリットとは?

1

設計の"見える化"が即時に可能

ソースの構造が明文化され、画面構成・処理・DB構造が一目で分かる

2

手戻り・仕様齟齬のリスクを削減

実際のコードをベースに生成されるため、仕様とのズレが少ない

3

要件定義や再構築の土台として活用可能

再構築プロジェクト開始時に、正確で統一された資料を即時用意

4

属人性の排除と保守性の向上

担当者交代時のスムーズな引き継ぎや、外部パートナーへの説明資料に

5

コスト・時間の大幅削減

通常数週間〜数ヶ月かかる設計書作成の負担を約90%削減、人的ミスも激減

さらに選ばれる理由:Freecodeと連携した「再構築の自動化」

ワンダーロボが生成する設計書は、Freecodeサービスと完全連携しています。
そのため、設計書の確認だけで終わらず、自動的に次世代Webシステムとして生成することが可能です。

リバースで抽出した「画面」「項目」「ロジック」「帳票」情報をそのままFreecodeに投入

コーディング不要で、現行の業務仕様を引き継いだWebアプリを自動生成

まさに「ソース → 設計書 → 新システム」への一気通貫リバース+再構築

設計書はゴールではなく、スタート地点。
ワンダーロボとFreecodeの連携で、リバースエンジニアリングを「実行可能な変革」へつなげます。

📢 こんな方におすすめ

設計書が存在せず、再構築が進められない
属人化したPowerBuilder/COBOL資産の可視化を急ぎたい
システム入札やリプレース提案の材料がほしい
設計書整備にかかる時間とコストを削減したい

ワンダーロボのリバースサービスは、単なる「コード変換」ではありません。
現場で使える"設計書"として出力されるからこそ、保守・再構築・提案がスムーズに進みます。