レガシーシステムの“見える化”を支援 ― ワンダフルフライが設計書自動生成サービスを提供開始
- 2025年09月29日
「ソースコードリバースサービス」提供開始のお知らせ
ワンダフルフライ株式会社は、AIソースコード生成ツール「ワンダーロボ」を活用した
「ワンダーロボ・リバースサービス」の提供を開始しました。
本サービスは、COBOLやPowerBuilderなどのレガシーシステムから設計書を自動生成し、
再構築・保守・運用の効率化を支援します。
サービス概要
近年、レガシーシステムの保守・改修では「設計書が残っていない」「担当者が退職して仕様がわからない」など、属人化やブラックボックス化の問題が顕在化しています。
本サービスでは、既存のソースコードをAIで解析し、以下の成果物を生成します:
- ・画面設計書、帳票レイアウト
- ・テーブル定義書、ER図
- ・処理フロー、画面遷移図
成果物はExcel、PDF、JSON形式で納品可能。
非エンジニアでも理解しやすいドキュメントとして、再構築プロジェクトや監査対応、
外部委託時の仕様共有などに活用いただけます。
また、FreeCodeと連携することで「設計書 → 新システムのソースコード生成」まで自動化でき、
モダナイゼーションやクラウド移行をスムーズに実現します。
主なメリット
- ・設計書が残っていないシステムでも仕様を可視化
- ・属人化リスクの軽減、引き継ぎの円滑化
- ・再構築や改修の工数削減、プロジェクトリスク低減
- ・コンプライアンスやセキュリティ監査にも有効
- ・FreeCodeと連携し、再構築の自動化まで支援
対応言語
- COBOL (.cob / .cpy)
- PowerBuilder (.pbl)
- VB6
- Java / JSP
- その他、順次拡張予定
ご利用の流れ
- ヒアリング(対象システムの概要確認)
- ソース提供(暗号化+NDA対応)
- AI解析 → 設計書生成
- 成果物納品(Excel / PDF / JSON)
必要に応じて再構築設計やクラウド移行支援、FreeCodeによる自動コード生成も承ります。
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