【ワンダーシート】Excelデータをデータベース化しよう~初級編~
- 2024年06月05日
本記事では、ワンダーシートを利用して、Excel管理しているデータをデータベース化する方法を紹介しています。
まずは初級編として、単純なデータ入力フォーマットの作成手順をご紹介します。
1.Excelで入力フォーマットを作成
Excelを使ってデータベースに登録したいデータを入力するためのフォーマットを作成します。
例:社内資産のデータ登録フォーマット
ここで作成したExcelのフォーマットがそのまま登録用のフォーマットになります。
2.作成したExcelをWonderFiloにアップロード
WonderChatのグループチャットからWonderFiloを開き、作成したExcelをアップロードします。
※wonderFiloはグループチャットからのみ利用できます。個人チャットでは利用できませんので、ご注意ください。
※〔アップロード〕を押下して、ファイル名の右側に緑のチェックマークがついたらアップロード完了です。
3.アップロードしたファイルをデザインモードで開く
アップロードしたファイルの〔…〕から〔デザインモード〕を押下して、ファイルを開きます。
デザインモードでより細かい設定を行なえます。(デザインモードの細かい使用方法については別記事をご確認ください。)
デザインモードで開いた後、〔保存〕を押下して保存します。
※デザインモードの〔保存〕を押下したタイミングでテーブルが自動作成されます。
初回のアップロード時やデザインモードで修正した時は必ず保存を行うようお願いいたします。
4.アップロードしたファイルを使用モードで開く
データを登録する際は、該当ファイルを使用モードで開きます。
使用モードで開くと、データ検索画面が表示されます。この検索画面はテーブル作成と同時に自動的に作成されます。
自動的に全ての項目が検索条件として表示されます。
5.新規データを登録
〔新規〕ボタンから新規データの登録ができます。
アップロードしたファイルがそのまま入力フォーマットとして表示されます。
項目にデータを入力して〔保存〕を押下します。
検索画面に戻って〔検索〕を押下すると、登録したデータが表示されます。
登録したデータは〔編集〕ボタンから編集できます。