【ワンダーシート】SmartViewの利用方法
- 2024年07月25日
本記事では、SmartViewの基本的な利用方法について詳しくご紹介します。
SmartViewは、SQLを使って必要なデータを簡単に抽出できる強力なツールです。
抽出したい項目をドラッグアンドドロップするだけで、手軽にデータを取得することができます。
1.使用モードからSmartViewを開く
Excelファイルを使用モードで開き、右上の〔SmartView〕を開きます。
↓↓使用モードからSmartViewを開く↓↓
↓↓SmartView画面↓↓
2.抽出したい項目を選択
画面左側にテーブルの一覧が表示されるので、該当のテーブルを選択します。
テーブルを選択するとその右隣にテーブル内の項目が表示されます。
↓↓テーブルを選択するとテーブル内の項目が表示↓↓
抽出したい項目を選択して抽出結果にドラッグアンドドロップします。
↓↓項目を選択してドラッグアンドドロップ↓↓
3.データの抽出
抽出結果に項目が入った状態で右上の〔確認〕をクリックすると、自動作成されたSQLが確認できます。
〔実行〕をクリックすると、SQLが実行され、選択した項目のみを抽出したデータが表示されます。
↓↓確認ボタンでSQLを確認↓↓
↓↓選択した項目のデータだけを抽出して表示↓↓
抽出したデータはExcelやcsvで出力ができます。
抽出データの表示画面左上の〔Excelダウンロード〕〔CSVダウンロード〕から出力します。
↓↓データの出力↓↓
4.条件を付けて抽出
抽出する際の条件なども、同じように項目をドラッグアンドドロップして設定することができます。
↓↓条件やソート順の欄にドラッグアンドドロップ↓↓
条件欄の各項目の編集のアイコンをクリックすると、条件の詳細設定ができます。
条件欄の右上にある「または( 」、「且つ( )」をクリックすると、複数条件を指定できます。
※現在は「and」、「or」のみ設定できます。
↓↓条件の詳細を設定↓↓
↓↓複数条件の指定↓↓
↓↓ソート順の指定↓↓
5.抽出条件の保存
また、一度作成した抽出条件(SQL文)を保存することもできるので、同じ条件での再抽出も簡単に実行できます。
〔保存〕をクリックして、抽出条件に名前を付けて保存します。
保存した条件は〔履歴〕から再度選択ができます。
↓↓抽出条件の保存↓↓
↓↓抽出条件に名前を付ける↓↓
↓↓〔履歴〕から保存した条件を確認↓↓
↓↓〔使用〕をクリックすると保存した条件が反映される↓↓
さらに、保存した抽出条件を基にビューを作成することも可能です。ビューを作成する方法については、以下のリンクから詳細をご覧ください。
SmartViewを通してビューを作成する方法
以上が、SmartViewの基本的な利用方法です。SmartViewを活用すれば、SQLの知識がなくても簡単に必要なデータを抽出・分析できるようになります。ぜひこのツールを活用して、業務の効率化を図ってください。