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【ワンダーロボ】関数設計~判定処理~

本記事は、ワンダーロボ設計書における関数設計の基本的な判定処理について説明を行います。

関数設計を行う前に、ワンダーロボ設計書の基本的な関数設計の情報を理解しておく必要がございますので、下記の記事をご参照ください。

 

◆【ワンダーロボ】関数設計~概要説明~

 

以下は、基本的な判定処理の記述例です。

記述例:

「処理」(クライアント)/「項目処理」(サーバー)
「入庫」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.「B2」が”P”の場合、以下の処理を行う。
1.「C3、C5」を「#fa05fa」色にする。
処理終了。
2.その他「B2」が空白の場合、以下の処理を行う。
1.「C3、C5」を「#fa07fa」色にする。
処理終了。
3.その他の場合、以下の処理を行う。
1.「C3、C5」を「#fa08fa」色にする。
処理終了。
処理終了。

 

説明:

※処理を終了した場合、最後に改行して「処理終了。」を定義します。また、「処理終了。」の句読点は必須です。

以下、判定処理が対応するコードです:

・「B2」が”P”の場合 → JavaScript: if (B2 == ‘P’) { / Java: if (B2.equals(“P”)) {

・その他「B2」が空白の場合 → JavaScript: else if (B2 == ‘’) { / Java: else if (B2.equals(“”)) {

・その他の場合 → JavaScript/Java : else {