ワンダーロボ設計書の項目入力チェックの初期値設定について説明をします。

対象画面上に存在する画面項目に対して初期値設定を行える機能になります。固定値以外の多様な初期値を設定できます。

 

以下は設定方法です。

 

1.画面設計シートに初期値設定を行う画面項目が存在すること。

2.画面詳細設計シートで初期値設定を行います。

 

記述例：

「初期値設定」

D19,F21:システム日付

※初期値設定の種類は他にもあります。記事の下部にある一覧をご参照ください。

 

説明：
D19,F21：初期値設定対象項目のセル位置記述

＜DropdownList、Checkbox、RadioButton 項目の初期値設定について＞
「初期値設定」 　　　　　　　　　　　　「初期値設定」
D5:未出庫 　　　　　　　　　　　　　　　D5:1
C5:チェック/非チェック 　 　　　　　　　  C5:1/0
R5:男 　　　　　　　　　　　　　　　　　R5:0

DropdownList,Checkbox,RadioButton 項目の初期値設定はリストの表示値又はリストの保存値を設定します。
Checkbox はチェック（１）又は非チェック（０）を指定します。
D5, C5, R5:初期値設定対象項目です。(D5:DropdownList,C5: Checkbox,R5: RadioButton)
未入庫,チェック,非チェック,男:リスト表示値です。
1,1,0,0:リスト保存値です。

 

初期値は固定値以外の、以下の内容を設定することができます。
【初期値設定の種類一覧】

初期値種類

ログイン ID

組織 ID（グループIDなど）

システム年(yyyy)

システム月(MM)

システム日付(yyyy/MM/dd)

システム時間(HH:mm:ss)

システム年月(yyyy/MM)

今日(システム日付yyyy/MM/dd表示)

月末日付(月末の日付をyyyy/MM/dd表示)

月初日付(月初の日付をyyyy/MM/dd表示)