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【ワンダーロボ】関数設計~グリッドへの判断 ~

本記事は、関数設計のグリッドの判定処理について説明を行います。グリッドの行や項目をもとに判定処理を行います。

前提として、ワンダーロボ設計書のグリッド機能については理解していることとします。
グリッド機能については、下記の記事を参照ください。

◆【ワンダーロボ】グリッド機能設計方法

 

記述例:

「グリッド」
範囲:B3~D10
グリッドタイトル:B3~D3
グリッドタイプ:Grid

 

「処理」(クライアント)/「項目処理」(サーバー)
「入庫」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.「grdB3」が空白の場合、以下の処理を行う。
1.「B18,D14」を非表示にする。
処理終了。
処理終了。

 

説明:

「grdB3」:grd+グリッドタイトルセル位置

「B18,D14」:グリッドの判定条件が「true」の場合に実行される対象画面項目

※グリッドタイトルの開始セル値(上記の場合だと「B3」)を指定する場合は、グリッド行ごと判定します。
上記の記述の場合だと、グリッドに行が存在する(各項目に値がセットされていなくても)時点で判定結果は「false」の結果になるイメージとなります。
一部のグリッド項目指定の場合は、「grdD3」のように記述をすれば限定的に項目のみで指定が可能です。