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【ワンダーロボ】関数設計のサーバー側/クライアント側処理~グリッド機能に対しての表示・非表示 ・クリア ~

ワンダーロボ設計書の関数設計のサーバー側/クライアント側処理の表示/非表示 ・クリアについて説明を行います。
サーバー側/クライアント側関数処理内での画面項目の表示・非表示や、検索機能に対してや画面項目値のクリアを設定し活用することができます。

ワンダーロボ設計書でのサーバー側とクライアント側の処理記述は、「項目処理」(サーバー側処理を指定します)/「処理」(クライアント側処理を指定します)のみが異なります。関数内処理の記述は変わりません。

 

目次

1.表示/非表示の場合
2.クリアの場合

 

1.表示/非表示の場合

 

記述例:表示

「処理」
「表示」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.Grid「D12」を表示にする。
処理終了。

※対象項目を記述し、文末に「を表示にする」or「を表示。」の記述でもOKです。

 

記述例:非表示

「処理」
「非表示」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.Grid「D12」を非表示にする。
処理終了。

※対象項目を記述し、文末に「を非表示にする」or「を非表示。」の記述でもOKです。

 

 

2.クリアの場合

※Grid項目が対象となります。

記述例:

「処理」
「クリア」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.Grid「D12」をクリアにする。
処理終了。

 

説明:

セルを指定するとグリッド全体に処理がかかります。
クリア実行されると、グリッド内のレコード表示が全件表示クリアされる処理になります。

①Grid「セル番号」
⇒指定するセル番号は下図の場合「B6」です。(指定するセル番号を間違えるとインポートできません)

※Grid「項目名」(指定できない)
※クリア処理はクライアント(処理)側と、サーバー(項目処理)側の両方で使用可能です。